「メモの魔力」を読んで、すっかり前田さんに傾倒してしまった私は、彼の前著に手を伸ばしました。
因みにこれもKindleunlimitedに入っていました。
本書は、3歳で父親、8歳で母親と死別した前田さんが、
少年時代に弾き語りでお金を稼ごうと奮闘したときの気付きから、
その後、外資系投資会社で業績を上げ、起業するまで、
現在進行形で経営している「SHOWROOM」への想い、
そして、それぞれの場面で彼の人生に大きな影響を残してきた人々への想い
等が、彼らしいの謙虚な言葉で綴られていました。
もちろん、書籍としてはビジネス書に分類されるので、ビジネスにおけるノウハウ等が記載されているのですが、
「大切なのは人とのつながり」
という彼の信念の背景となる一つ一つの物語が心を打ち、
「泣けるビジネス書」という噂に違わぬ本だと思いました。
…と、感想はいくら書いても書ききれないので、
個人的に明日から取り入れようと思ったアクションプランを、最後に一つだけ。
「どんな人の事も好きになること」
今の私には苦手な人が何人かいて、
そのうち一人は顔を見るだけで心拍数が上がるくらいなので、
その人と話す時には、直前に
「好きだ、好きだ、好きだ…」
と10回くらい唱えてから対談に臨もうと思いますw
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