「わかってほしいこと」ほどズバッと言うな!
この本は、
- 言葉づかい
- 表情
- しぐさ
にちょっと気を配り、人に好かれながら人を動かしてしまう心理術が紹介されています。
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「人は「暗示」で9割動く!」のあらすじと感想
「暗示」という言葉はあまり気持ちのよいものではありませんが、
内容は至ってシンプル。
- 不用意な発言を避け、明るい挨拶を交わし、明るい表情で話しかける。
- 常に共感を示し、相手に安心感を与える。
- 嫌われるような口癖や態度を改める。
- 頼み事をする時はタイミングを見計らう。
- 褒めまくる。
そんな「当たり前だけれど心に余裕が無くなると途端に難しくなる」事柄を、どのように毎日継続させたら良いか、について詳しく紹介されています。
一つ一つの事柄は、以前読んだ、D.カーネギー氏の「人を動かす」と共通するところが多いように感じました。
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昔も今も、「人を動かす技術」は共通のようです。
また、最後の章では、自分を動かす「自己暗示」についても紹介されていて、
自己制御が難しいと感じている今の私にはありがたい内容でした。
一つ一つ実践していきたいと思います。
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