次男は、エリック・カールさんの「はらぺこあおむし」の本が大好きでよく読んでくれていたのですが、
ある日、本棚から、
「この本、The hungry caterpillarと同じ絵だよ!」
といって、「ごきげんななめのてんとうむし」を見つけ出してくれました。
この本は、長男が小さい頃買っていたのですが、長男と長女にはあまりぐっとこなかったようで、本棚に置かれたままになっていました。
けれども、次男にとってはツボだったようで、
たどたどしい日本語で、毎日数ページずつ読んでくれています。
ごきげんななめのてんとうむし。
本当は自分に自信がないのですが、
手当たりしだいに喧嘩をふっかけようとし、
相手が答えようとすると
「きみじゃ ぼくのあいてには ちいさすぎるな。」
と言って、立ち去ります。
時間が経って、喧嘩をふっかける相手がどんどん大きくなっていくに従い、
お日さまの位置や文字のサイズが大きくなっていくのですが、
次男は、毎回嬉しそうにそれらの変化を指摘してきます。
この本、処分せずにとっておいてよかったな。
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