からだのびっくり辞典

からだのなかのびっくり辞典(奈良信雄)

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★★★★★

長男 KA(11歳)です。

アメリカにいるとき、もう全部本読んでつまんないなー、と思っているとき、おばあちゃんがこのほんを送ってくれました。残念な生き物辞典に似ていてたくさん面白いことが書いていました。

僕が特に面白いと思った話を書いてみます。

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からだのなかのびっくり辞典のお話(一部紹介)

不安や心配事があると、左側に曲がりたくなる!

この理由はイギリスの県と大学で行われた実験の結果によるもの。

なぜ左側に曲がりやすくなるのかといえば、不安なことや心配事があると、右脳が活発に働くようになるからだ。

右脳が働くと、左側に曲がりたくなってしまうのだそうだ。また、人間の心理には、左に回るときには安心を感じ、右に回るときには緊張を感じるという説もある。

そのため、陸上競技や野球のベース、コンビニの商品配置も左回りが基本。左回りに慣れている、というのもあるかもね。

口呼吸は病気のもと!

口は呼吸のための機関ではないので、花のように病原体が住み着きやすい。

そのため、風邪やインフルエンザにかかりやすいんだ。また、くちのなかがかんそうすると、口が臭くなることも!

つい口呼吸しがちな人は、鼻呼吸を意識して生活しよう。

 

などなど僕たちの体の仕組みについて、面白い事がたくさん書いています。

僕の感想

僕はこの本を読み終わったとき、もっと読みたい気分になりました。

知ってることもちょこっとはあったけど、僕の知らないこともたくさん書いてあって、いろいろ学べて面白いと思いました。

まだまだ続きがあるので、買って読んでみたいと思います。

大好評の『ざんねん? はんぱない! からだのなかのびっくり事典』に待望の続編が登場!「早起きは体にも心にも悪い」「チョコレートを食べすぎても鼻血はでない」「脳のしわをのばして広げると新聞紙1枚分の面積」など、今回も衝撃の雑学をたっぷり掲載! コラムでは、体のしくみを利用した「今日からおすすめ勉強法」を紹介するなど、すぐにためせる内容が満載です。

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