みなさんは、「アンパンマンの顔を交換するバタ子さんの腕力を計算したら、とんでもない数字がでる」というのを聞いた事があるかもしれません。
柳田理科雄さんの「ジュニア空想科学本」に載っているお話ですが、
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物理エンジンで検証した、こちらの動画も面白いです。
この「ポケモン空想科学読本」は、そんな柳田理科雄さんが、
「ポケモンのキャラクターが実際地球上に存在したら、その能力はこんな感じ。」
と、ポケモンの情報を物理式にあてはめて、子供達にわかりやすく伝えています。
例えば、
- なんでも溶かすリザードンの炎は、計算上4215℃以上
- ピカチュウの10万ボルトが放電する距離は2m
- カメックスのロケット砲からは、マッハ1.5で17kgの水が飛び出す
- ディアンシーが空気中からダイアモンドを作り出すために37,000Lの空気を1秒で通過させている
- サーナイトが作り出すブラックホールで地球がばらばらになる
etc...
長男(10歳)の特にお気に入りの本で、
「これは絶対読むべき」
と、家族にもよく勧めてきます。
妹(8歳)と弟(5歳)にはまだピンときていないようですが、小学生の男の子にはとても魅力的な本のようです。
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