あらしのよるに

あらしのよるに

My rating
★★★★

 

わたしの大好きな「あらしのよるに」シリーズ。

子供達にも読んでもらいたくて、長男が7歳になった日に購入し、

寝る前の読み聞かせの時間に、子供達と一緒に読んでいきました。

 

長男は面白いといって、その後自分でも読んでくれたのですが、

当時5歳の長女は「ちょっと怖い。」

2歳の次男は「よくわからない。」

といった感想。

 

確かに、かなりハラハラする内容ので、

そのあたりが小さい子たちには

「怖い」と感じるかもしれません。

 

主人公達の立場の複雑さを理解できるようになるのは、

小学生くらいからかと思います。

あらすじ


ある嵐の夜、雨風を避けるために二匹の動物が真っ暗な山小屋へ逃げ込みます。

一匹はオオカミのガブ。

もう一匹はヤギのメイ。

 

二匹は、お互いがオオカミとヤギだとはわからないまま、友達になります。

 

その後、別の日に待ち合わせた場所で

お互いが

「捕食者」と「被食者」の関係である

「オオカミ」と「ヤギ」

だとわかるのですが、

二匹は、お互いに何かを感じ、

そのまま友情を育んでいきます。

 

しかしながら、

 

ガブは

「ヤギを食べたい」というオオカミの本能との葛藤や、

ヤギを食事としかみていないオオカミ仲間から、メイをどう護るか。

 

メイは

「もしかしたら自分の事を食べようとしているかも」

という疑いの気持ちに対する罪悪感や、

「自分たちを食べにくるオオカミとつきあうなんて」

というヤギ仲間からの批判にどう対応するか。

 

ただ、お互いの友情関係を続けていきたいだけなのに、

オオカミとヤギという立場の違いによって、様々な困難が襲いかかります。

 

果たして、ガブとメイは、

あらしのよるから始まった友情を、

続ける事ができるでしょうか・・・

 

ハラハラの連続ですが・・・ラストは、超感動です。

 

 

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