100万回生きたねこ

100万回生きたねこ(佐野 洋子)

100万回生きたねこ

言わずもがな、不朽の名作。

 
(あらすじ)

100万回生きて、100万回死んだねこ。

自分に自信があり、好意を寄せてくる相手に対して関心がない。

 

けれどもある時、のらねことして生まれ、

一匹の、自分に見向きもしない、白ねこに出会ってから、

彼の中で何かが変化します。

 

子供の時に読んだ時から、何か、ずっと心に引っかかっていました。

死ぬこと。愛すること。

 

年を重ねるにつれ、この本の内容への思い入れが強くなっていったように思います。

 

子供達にも、読み聞かせの時間に何度か読んだのですが、

「お母さんはコレ好きだよね。」

くらいの反応でした。

 

子供と大人では感じるものが違うと思うので、

また大人になった時に思い出してほしいと思います。

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