ずーっとずっとだいすきだよ

ずーっとずっとだいすきだよ(ハンス・ウィルヘルム)

ずーっとずっとだいすきだよ

ハンス・ウィルヘルムさん作の「ずーっとずっとだいすきだよ」は、私の好きな絵本の一つです。

初めてこの絵本を読んだのはいつか忘れましたが、読むたびに目頭が熱くなります。

 

大切な人に「あなたは私の大切な人だよ。」と伝える事。シンプルすぎて、日常で見落としがちになる事も多いように思います。

 

この絵本の影響を受けて、私は自分の子供達に毎日「大好きな〇〇くん」「可愛い〇〇ちゃん」などの接頭語をつけて呼んでいます。(さすがに人前では言いませんが。)

そうしていると、不思議な波及効果で、子供達もよく「大好きなお母さん」と呼んでくれます。

特に次男(3歳)は、毎日、何の脈絡もなく「お母さん、大好き!」と話しかけてきます。以前、保育園のお迎えの時にこの言葉を大声で連呼しており、周りのお母さん達から驚かれた事がありました。

 

でも、「大好き」と言われると、心が温かくなり、優しくなれる気がします。相手もそんな気持ちになってくれるかな、と思いながら、今日も「大好き」を言葉にしていこうと思うのです。

エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。年月がたって、ぼくの背がのびる一方で、愛するエルフィーはふとって動作もにぶくなっていった。ある朝、目がさめると、エルフィーが死んでいた。深い悲しみにくれながらも、ぼくには、ひとつ、なぐさめが、あった。それは…
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