ビジネスの第一線で活躍する人達は、子供の頃、どんな体験をして、どんな事を学んできたか。
自分の子供達に対して、親としてどのような事を心がけるべきか。
教育評論家の藤原さんが、子供時代に必要な体験とは、というテーマを元に、自身が認める4人の起業家達と対談し、その答えを探っていくというお話でした。
選出された方々は、
- 西野亮廣
- 堀江貴文
- 前田裕二
- 亀山敬司
の四氏。
それぞれの少年時代は、正に四者四様で、
結局
「子育てに正解はない」
という言葉を立証しただけの印象でしたが、
どのストーリーも面白かったです。
敢えて共通点を上げれば、
身近な人からの「無償無限の愛」
があった、という事。
それが、彼らの原動力の元となる「根拠のない自信」に繋がっているようにも思います。
ちょうど彼らの子供時代のエピソードが、長男の年齢と概ね合致するので、
なんとなく長男を思い描きながら読みました。
長男は、最近、あまり座学に興味を示さず、
インターネットゲーム等の方が面白く感じているようです。
COVID19で学校にも行けないので、
私達両親が勉強を教えているのですが、
長男が興味を持つように勉強を教えるのは、なかなか難しいです。
こんな時、どうすればいいのか、
そんな問いに対する具体的な答えは勿論書いていないのですが、
(親が勉強を教えてはいけない、とは書いてありました(苦笑))
唯一、どんな状況下でも共通して正解と言えるのは、
「無条件に愛すること、そしてその愛を伝えること」
じゃないかと思います。
この点だけはしっかりと心に留め、
毎日を一緒に過ごしていこうと思います。
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