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長男 KA(11歳)です。
アメリカでは、夏休み中毎年キャンプに行かされるのですが、去年のキャンプはとてもつまらなかったです。
キャンプに行っている間、なーーーんにもすることなかったけれど、本だけはよかったと思いました。
本棚にパーシージャクソンの本があって、他にすることがなかったので、キャンプ中にその本を読んでみました。
Percy Jackson book 1 のあらすじ
パーシーは学校をしょっちゅう転入しては退学していました。
なぜかは自分ではわかりません。
お父さんとは一度もあったことがなくて、お母さんは別の人と再婚していました。
パーシーはその再婚相手のお父さんが大嫌いでした。
ある日のこと、パーシーは学校で嫌な女の子をびしょ濡れにさせちゃって数学の先生(ドッヅ先生)から呼ばれました。
その話の途中で先生は突然怪獣になり、パーシーを襲ってきました。
パーシーが怪獣から逃げていると、ラテン語の先生(ブラナー先生)が助けにやってきてパーシーにペンを投げました。
パーシーがそのペンをキャッチするとペンは剣に変わり、その剣でパーシーは怪獣をやっつけました。
怪獣をやっつけた後、ペンを返しながらパーシーがドッヅ先生のことを尋ねると、ブラナー先生は「そんな先生なんかいない」と答えました。
家に帰ると、6か月間音信不通だった再婚相手のお父さんが家にいて、友達とポーカーをやっていました。
パーシーに気が付いても「お金あるか?」と言っただけでした。
お父さんの態度にパーシーが怒っていると、お母さんが帰ってきて、「お父さんのことは我慢してほしいから、旅行へ行こう」と言い出しました。
車の中ではパーシーの友達、グローバーがいました。
車の中ではお母さんは「パーシーと一生別れることになるかもしれないから本当はここにつれていきたくなかったけど、やっぱり連れていくしかない」と言いました。
車で目的地に向かっていると、突然怪獣が現れてパーシーたちを襲ってきました。
お母さんはその怪獣がどうして自分たちを襲ってきたかがわかっていたようで、怪獣と一緒に消えてしまいました。
グローバーはお母さんが行きたかったところをわかっていたようです。
グローバーはお母さんが消えた後、パーシーをギリシャ神話の神と人間の血が混ざっている子供たちのキャンプにつれていきました。
そのキャンプでパーシーは自分の本当のお父さんが海の神ポセイドンということを初めて知りました。
そして、ゼウスの雷を盗んだ人からそれを取り返しに行くことになってしまいました。
一体、どういう冒険が待っているのでしょうか。。。?
僕の感想
このパーシーの本は全部で5巻あります。あとの10巻ではパーシーは物語の中にいるけれどその主役ではありません。
この本はものすごく面白いです。
ギリシャ神話の神々がたくさん登場してきてギリシャ神話のことをおもしろく学べる、みたいな感じです。
ぜひ読んでみてください!
和訳版もあります ▼
映画版も▼