何かの折にふと目に止まった本書。
かわいい表紙ですが、「娘さんに対するお母さんの接し方が素敵✨」という書評を読んで、私も読んでみたくなりました。
本書に登場するのは、主に下記3人。
- いろはちゃん(6歳)
- いろはちゃんのママ
- いろはちゃんのパパ
いろはちゃんは、神様とお話ができるらしく、
家庭に訪れるちょっとした災難を、神様にお願いして払ってもらう等の内容が、漫画で可愛らしく描かれています。
私には霊感なるものは全くないので、不吉とか災いとか全く感じないのですが、
例えば、
- 中学受験の最終選考
- 自宅購入時の最終抽選
など、「人事を尽くして天命を待つ」時の強い神頼みでは、だいたい神様がお願いを聞いてくれたので、
「強く願うこと」は大切だよなー、とは思っています。
霊とか神様とかに関しては、私にはわかりかねる内容もありましたが、
他の書評にも書かれていたように、
いろはちゃんに対するママの接し方がとても素敵だと思いました。
ママはある程度霊感があるらしく、いろはちゃんの具体的な説明等を聞いて納得できる出来事が多々あった様子。
神様に家庭内の環境をよりよい方向へ導いてもらうよう、いろはちゃんに色々とお願いします。
普通の人達なら否定しそうないろはちゃんの言動も、ママは全て受け止め、話を聞いています。
「母親に信頼されている」という感覚は、子供にとって大変大きい事だと思います。
心が温かくなると同時に、「子供を心から信じて話を聞く」いろはママを、私も見習っていこうと思いました。
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