My rating
長男 KA(11歳)です。
僕は去年の夏休みのキャンプがめちゃくちゃつまなくて、唯一の楽しみが読書でした。
キンドルで面白そうな本を探していたらこの有名な本を見つけたので試しに読んでみました。
Dairy of a wimpy kid のあらすじ
このストーリーはグレグという6年生の男の子の話です。
ある日、お母さんがグレグに日記を書くように勧めました。
もしグレグが将来有名なお金持ちになって、インタビューを受けた時のために、日頃の生活を書いておくよう言われたのでした。
グレグは将来お金持ちになると信じているのですが、現時点では、同級生(6年生)のあほたちにかこまれている。。。と、本人は思っています。
僕の好きだったチャプターをちょこっとだけ書いてみます。
火曜日
これは日誌で日記じゃないからね。
はあ、いじわるっ子がこれを見て意地悪してきたら母さんのせいだ。
これは母さんのアイデアだったからね。
なんで賛成したかは僕が有名になったときにこんな人々の質問を答えなくてすむからだからね。
だけど今は中学校であほな人たちといないとダメなんだ。
僕は中学校は馬鹿なアイデアだと思う。
こんなひょろっちい子供たちがゴリラみたいな人たちといないとだめだからなあ。
今日は最初の日の学校でどこに座るか決めて、と先生から言われたからランダムなところに座ったら先生がこの席がいつもの席になりますからね、といった。
それで嫌なところに座ったからストレスがたまった。
次の時間席はかわいい女の子の隣に座ろうかと思った。
女の子はめちゃくちゃ複雑だよ。
年長では女の子がいじめられていたら助けてあげるけど、いつも好きにはなってくれなかった。
今僕は有名の子供だったら53位ぐらいだけどうやったら有名になるのかはわかんないなあ。これを友達ラゥリーに説明しようとしたけど全然聞いてくれなかった。
僕の感想
この本は日誌(journal)と書いていますが、どう見ても日記(diary)としか思いません。
日記はいつも最初から「dear diary...」という言葉から始まるけど、この本にはそれがありません。
けれども、結構自分の思っている事とかを書いているので、僕は日記と思っちゃいます。
僕にとって日誌は「誰の視点からでもない」というイメージです。
16巻までありますので(まだ続いてあります)是非読んでみてください。
和訳の本もあります。