- 2024年1月20日
若い研究者へ遺すメッセージ 小さな小さなクローディン発見物語(月田 承一郎)
京都大学大学院医学研究科分子細胞情報学講座教授 月田承一郎先生。 52歳という若さで惜しまれつつこの世を去った時には、数々の著名な国際雑誌に追悼論文が掲載されたそうです。 私は直接の面識はないですが、幸運ともとれるひょんな出会いから彼に […]
京都大学大学院医学研究科分子細胞情報学講座教授 月田承一郎先生。 52歳という若さで惜しまれつつこの世を去った時には、数々の著名な国際雑誌に追悼論文が掲載されたそうです。 私は直接の面識はないですが、幸運ともとれるひょんな出会いから彼に […]
昆虫のように擬態・変態を繰り返す、ある女性の生き様について タイトルの「人間昆虫記」は、主人公の十村十枝子(本名 臼場 かげり)が芥川賞を受賞した処女作のタイトルですが、 彼女の生き様そのものを表しています。 人間昆虫記のあらすじ 処女作「人間昆虫記 […]
名プレーヤーは必ずしも名リーダーにはなれない 野球やオリンピックで名プレーヤーと言われていた人達が、コーチとしてチームを率いる事になった途端、そのチームの成績がガタ落ち。 それと同じように、同期の誰よりも仕事ができ、上からの評価も他アック、多くの成果 […]
手塚作品を読み返し中。 「アドルフに告ぐ」のあらすじ 舞台は、第二次世界大戦中のドイツおよび日本。 ドイツの元首相、アドルフ・ヒトラー ドイツ人と日本人のハーフ、アドルフ・カウフマン ユダヤ人の、アドルフ・カミル という、3人の「アドルフ」が登場しま […]
子どもの幸せのためには、ママの幸せが必要 私は、自己肯定感が低い性格のように感じます。 ちょっとしたことで「自分はダメだ」と思い込みがちです。 けれども、 子ども達に自己肯定感の高い人間に育ってほしければ、親である自分も自 […]
ブッダを読んでから、手塚作品を片っ端から読み返し中。 「奇子」のあらすじ 舞台は、戦後直後の日本。 奇子は「あやこ」と読み、東北地方の大地主、天外家の当主が、自分の長男の嫁(すえ)に産ませた子、4歳。 当主の天外作右衛門は、小作人の嫁などにも手を出 […]
「株式会社リクルート」といえば、おしゃれなロゴとCMといったイメージでしたが、 その会社を創業した「江副浩正」氏については、何も知りませんでした。 「東京大学が産んだ最大のベンチャー起業家」 と評されると同時に、戦後最大の企業犯罪と称された 「リクル […]
関谷さんは、日本にいた頃、NHKの英語番組で時々お見かけしていました。 本書では、アル・ゴア米元大統領やダライ・ラマ14世、マーク・ザッカーバーグなどの同時通訳者など、華々しい経歴を持つ関谷さんが、 ビジネスの現場で日本人が間違えそうな […]